連日ニュースをにぎわせている選挙の話題ですが、こんなチラシがポストに投函されていました。
衆議院総選挙だけじゃなく、最高裁判所の国民審査があるんですね。
ちょうど、公民の授業で憲法~選挙の範囲を学んでる中3生が多く、(政治的なものは置いておいて)授業的にはなんていいタイミングなんだ!と思わず感じてしまいました。
学校で学ぶ内容と、テレビのニュースで聞く内容がリンクするって、すごくいい機会だと思います。
18歳から選挙権が与えられたこともあり、当塾の高3生・高卒生の多くが選挙権を持つようになりました。
学校などの公教育の立場では政治的な話をするのはタブーとされています。家族内でも、誰に投票したのかは聞いてはいけない…という暗黙の了解がありますね。
そのためか、当塾の高3生も、いざ選挙権があるよ!と言われても、何をどう判断していいのか分からない人が少なくないようです。
10月10日の公示後に、もう一度中3の公民で学んだ選挙についておさらいしたり、選挙公報を一緒に見たりと、選挙の『基本知識』に立ち返る機会を持たせてあげることができたらなぁとひっそりと思っています。