講師研修TRAINING
アルバイト講師を、プロ講師に
質・量と共に他塾とは比べ物にならない研修プログラムで、どこへ出しても恥ずかしくない講師へ育てます!
個別指導の業界で横行している、「少しの説明と、1~2回の授業見学だけで、講師デビュー」
のような、無責任なことは何があっても行いません。
アルバイト採用時
採用時は、じっくり話をするところから始めます。
面接というより、個人対個人で話すこと、人柄を知ることに重きを置きます。
そのなかで、私たちホームズが求める教育に心から賛同し、
- 「生徒の人生を変える」教育を真摯に追及できること
- 自身に「もっと自分を磨きたい」という気持ちを持ち続けられること
そんな姿勢が見えない方には、具体的な採用の話はいたしません。
講師力は、決して妥協できないところだからこそ、どんなときにも努力を惜しまない生き方を実践できる人材にこだわっています。
研修① 妥協ナシの授業研修
実際に長く個別指導の現場にいる専任講師が、自身の経験や数々の理論に基づき、プロ講師に磨き上げる研修を行います。研修のための時間は一切惜しみません。
もっとも中心となるのは、模擬授業。
授業計画や板書案をあらかじめ用意し、専任講師を生徒に見立てて授業を行います。
専任講師は、忠実に生徒役を演じます。
(分かった/分からないの微妙な表情の変化や、この説明がなかったからここを間違えた、など)
模擬授業を何度も行いながら、魅力的な導入の作り方、簡潔な説明の仕方、分かりやすい板書の書き方、噛み砕いた言い回し、適切な間の取り方などを学んでいきます。
また、生徒のモチベーションに最も直結する「リアクション」の指導は特に力を入れています。
問題が全問正解だった時には、どのように褒めてあげればいいのか。
間違えてしまった時には、どのようにフォローをすればいいのか、それと同時に、どうしてこの間違いになったのかを考えてもらいながら、生徒との接し方を学んでいきます。
講師が自信を持って「自分の授業ができた!」と思えて、専任講師も「これで大丈夫!」という地点に達して初めて、本物の生徒相手の授業をスタートさせることができます。
研修② 教育を多角的に捉えるディスカッション研修
大学生講師・専任講師と共に、教育に関して真摯に考える時間を作ります。
- 良い講師の条件とは
- 褒め方・叱り方について
- 苦手を得意に変えるには
- 自主的に勉強に向かうための働きかけ
- 生徒の変化に気付くための着眼点
- 必要な『厳しさ』とは
- 心理学と脳の働きについて
- etc.
答えのない問いですが、こういったことを日々意識することで、生徒との接し方が大きく変わってきます。
デビュー後も「任せっきり」ではありません
専任講師の目や耳が届く範囲での授業になるので、良かった点や気になる点があれば、随時声をかけていきます。
また、単元ごとの特性や難しさを専任講師が把握しているので、先回りして講師に指導を行います。新しい単元に入る時や、講習会前など、定期的に研修は続きます。