定期テスト対策というと「内申点対策」と銘打っているものが多いですが、
ホームズにとって定期テストは、成長するための大きなチャンスだと考えています。
- 休日や授業日以外も強制呼び出し
- 膨大な過去問をひたすら練習
- 塾の対策問題を何度も反復
このような、多くの塾で行われている対策では、「テスト勉強=テスト前に詰め込む」という勉強の仕方しか身につきません。
これでは、質・量ともに増える高校生以降、まるで歯が立たないのです。
詰め込むことしか勉強方法を知らなかった中学生たちが、高校生になって苦しんでいる姿を、今まで数多く見てきました。
ホームズのテスト対策は、1ヶ月前に【目標と戦略】を立てることから始まります。
「取れたら、本気で『よっしゃ!!』って喜べる得点」を考え、そのために必要な学習戦略を各科目ごとに考えていきます。
戦略は具体的に、数字を入れて立てるように指導します。
- 学校のワークを3周する
- テスト範囲の塾のテキストを満点になるまでやり直す
- 1週間前までに、テスト範囲の英単語を完璧にしておく
…などなど、最初は漠然としたものしか思い浮かばなかった生徒も、回数を重ねるうちに具体的に考えていけるようになります。
戦略が決まれば、後は実行するのみ。
学習計画は、生徒や講師の眼につくところに置き、意識をしながらテスト前を過ごしていきます。
提出物は、2週間前に終わらすを目標に
【テスト前=提出物を終わらす期間】と思っている生徒は少なくありません。
テスト範囲が発表された1週間前から取り掛かるせいで、提出物に追われる1週間になってしまうのです。
ホームズでは、1歩先の授業を行って、2週間前には、英数の予想されるテスト範囲の基本内容が終わるように授業を進めています。
なので、学校のワークも早めから取り組むことができるのです。
できれば2週間前までに、遅くても1週間前に提出物を終わらすように指導を行い、テスト1ヶ月前から、ワークや練習ノートに取り掛かり始めている生徒も数多くいます。
提出物に追われないテスト期間を作ることで、落ち着いて理科や社会、国語などに時間を割くことができ、各科目の仕上げの時間に充てることができます。