定期テスト対策から、難関国公立大受験まで!吹田市佐井寺中・片山中・第二中エリアの個別指導は対話式学習館ホームズ!

新高1生へ伝えたいことMESSAGE FOR SOPHOMORE

中3生の皆さん、高校受験お疲れ様でした。

まもなく始まろうとしている高校生活、楽しみですね。
そんな皆さんが良い高校を迎えるために、知っていてほしいことがあります。
少し長くなりますが、お付き合いください。

1.時間の使い方で高校生活の輝きが変わる!

① 青春に使える時間は意外と少ない

野球、サッカー、バドミントン、吹奏楽etc 引退からこれまでずっと我慢していた部活に
やっと戻れる。
今までやったことのなかったスポーツを始めてみたり、軽音楽部でカッコよくキメたかったり、
バイトに思い切り励んだり、一気に世界が広がる高校生活。
スポーツでは中学よりも本格的な練習メニューに変わり、文化部でもより深い活動へ変わる。

また、学習内容もより深く細分化され、教科の数だけクリアしなければならないテスト達。
テストの数だけ膨れ上がる提出課題。提出なしだと油断している科目で、欠点とにらめっこ。
提出日が迫るたびに眠い目をこすりながら全力で答えを丸写ししたり…
暗記科目のテストのたびに一夜漬けしたり…
やり切れなかった科目の欠点の影響で、放課後や夏休み補習に駆り出されたり…
夜更かしの影響で居眠りをしてしまい、授業の理解が途切れ大きな穴になり…
〆切間近に必死にやるリズムのまま過ごしてしまうと、あっという間に学年最下位に。
高校は、同じくらいの学力レベルの人が集まる環境なので、少しの差の積み重ねが気が付けば
とてつもなく深い溝を作ってしまいます。

さらに、苦手科目の影響で、高1から国公立大を諦めざるを得なくなってしまったり、
当初イメージしていた志望校よりも、はるかにレベルを落として大学受験をしたり、
高1での良くない評定により、高3秋の推薦入試が使い物にならなかったり、
勉強とも上手に向き合っていかないと、青春と将来の両立は難しいものです。

② [分からないこと]をためないリズム

[少しのマイナス]の積み重ねが深い溝へと変わる一方で、[少しのプラス]の積み重ねが
びっくりするくらい大きなリードとなるのも事実です。

授業中に集中できる生活リズムを心掛ける、分からないことを翌週に持ち越さない、
予測しうる課題と普段から向き合う(問題集を購入した段階でわかるはず!)
テスト直前は仕上げだけで済むよう、暗記系は普段からやっておく。

これら全てをやり続ければ、誰よりも上手に時間のやりくりができるはずです。

2.[日常学習][大学受験]どちらだけでもムダが多い!?

① 都合の良い時間とリズム作り

クラブから帰って、食事で栄養補給してから授業を受けられる時間割。
平日に週2回の時間を前もって投資しておくことで、テスト前などに全てを一気に
片づけなければならないリズムでなく、日常から積み重ねていけるリズム作りが可能です。
また、アルバイト講師でなく常勤講師が昼から対応できるので、テスト直前の
仕上げ学習は、昼食後すぐの時間から受講可能。

② 社会人講師の個別授業じゃないとできないこと

ホームズの高校生講座は、指導経験豊富な社会人講師による個別授業です。
大手予備校講師など、大学受験だけを専門にした講師だと、つまずきに対して、
[中学生内容の復習不足]の診断と、口頭だけの指示で、結局解決できまいままに
なってしまいがちですが、私たちは、[いまの理解に足りないもの]をすぐに見抜き、
その場で治療。その上に必要な知識を積み重ねていくことで、[納得あり]の定着へ。

無理やり覚えて、忘れるたび知識を取り出して…
という、時間もかかり、学習単元の数に比例して時間がさらに必要となるような、
エンドレスな反復に頼らずに理解を進めていくことができます。

③ 学校教材を活用した大学受験指導

ホームズでは学校使用教材のポテンシャルを最大限に引き出せるよう授業を進めます。
英語の長文読解の土台は教科書本文で、数学の基礎~標準レベルは学校準拠の教材で、
古文では教科書用に選び抜かれた本文から多くを得られるように etc
[教材ごとにやりきる]スタイルの学習方法を身につけていくことで、復習の際の時間の
節約だけでなく、一貫性をもった理解の体系づくりが可能です。

④ ワンテンポ先の予習がリズム作りに最も効果的

学校授業のワンテンポ早めの授業ペースで進めていくので、学校の授業がタイムリーな
復習となるだけでなく、前もって課題と向き合っていくリズム作りが可能です。

3.本気で大学受験を目指す!

① 運命の分かれ目は高1からやってくる

高校で学習する科目の中には、将来の選択肢に大きくかかわるものがいくつかあります。
中でも、数学が高1から壊滅してしまうと、高2数学の単位取得に大きく響くだけでなく、
理系学部への志望や全教科のバランスが必要な国公立大学入試が絶望的になってしまいます。
また、高校生の苦手科目筆頭となる古文が壊滅してしまうと、理系学部志望の人だと
受験可能なところが私立大に絞られてしまったり、私立文系志望の学生でも、関関同立や
産近甲龍などの難関・有名大学での受験が圧倒的に不利なものとなってしまいます。
そして、大多数の大学の受験で外せない英語。
たとえ苦手意識があっても、単語みて意味が分かる、読解教材は音読して馴染ませる等、
諦めず、放置せずに向き合い続けないと大変なことになります。

② 国公立大を目指すなら…?

[5教科すべてのバランスが必要]と言われますが、ある程度の濃淡は必要です。
文系学部を志望する可能性が高いのであれば、2次試験まで付きまとう、英・数・国の
3科目は全力で向き合い続けること。社会の主要科目は高2以降で学習する、
歴史教科に尽力するのが手広い選択となりますが、高1学習の現代社会や理科基礎科目2つ
を身につけてしまえば、そのままセンター試験の理科社会科目に持ち込めるので、
かなり有利な展開が見込めます。
理系学部を志望する可能性が高いのであれば、生物・地学や社会にはある程度、目をつぶって、
英・数・国の3科目をどれも後回しにしないことが大切です。化学だけは苦手なまま進むと
取り返しがつきにくいので、一発で仕留めるつもりで定着させていってください。

③ 難関私大を目指すなら…?

各受験生が得意教科3科目を持ち寄って争うことになる私立大入試。
文系学部では[英語・現文古文・歴史]を、理系学部では[英語・数学・物理or化学]での
勝負になることが多いです。
自分の将来の勝負に必要な教科と、そうでない教科の区別をしっかりつけることが大切。
[受験に不要な苦手科目]に時間を取られて、武器にすべき科目が疎かになってしまうと、
本当に何も残らないので、必要科目は全力で向き合いつつ、不要な科目は要領よく
欠点回避策に移る方が将来の可能性が広がるものです。

④ [内申点]はなかなか救ってくれない!?

高校生活の中での[平均評定](通知表の平均)は高3秋の学内推薦(指定校推薦)で最も
大切なものとなりますが、例年の基準値より高くとれていたとしても、偶然その年に
自分よりも評定が上の人が希望していれば、負けてしまい、叶いません。
仕方なしにどこか行けるところをそこから探す選択になってしまうとすべてが後手で、
進学先の妥協を余儀なくされてしまいます。
また、高3秋~冬の公募推薦入試では、公立高校と同様に内申点の位置づけで持ち込む
ことができますが、全配点の1~2割にも満たない上に、オール5近くの人とオール3
程度の人で大きな点数差ともならないため、結局、学力勝負となってしまいます。
いずれにしても、後に泣かなくて良いように、評定の点数は保険としての位置づけに
とどめて、実力を積み上げていくことに注力するべきだと思われます。

さいごに

「高校受験が終わったばかりなのに大学受験なんて…」そう思った人もいるかもしれません。
でも、このことを仮に高2の夏に知って挽回を図ろうと思っても、かなり大きな労力になってしまいます。これが高2の冬だったら…高3の春だったら……もっともっと取り返すための力は大きくなります。
少しのプラスが大きなリードになるのが高校生活。
他より一歩先の準備が、3年後に笑ってる自分を作ります。どうかそれを知ってほしいのです。

一歩踏み出すあなたを、ホームズは全力で応援します。

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