私立高校入試!

ついに、大阪府の私立高校の入試日となりました。
他県の私立入試が始まったときから、緊張し始めている生徒たちもちらほらいて、私たちまで緊張がうつってしまいそうな数日間でした。
ちゃんと起きれたかな、朝ご飯は食べれたかな、間違えずに電車に乗れたかな、通勤ラッシュに巻き込まれていないかな……心配で心配で仕方ありません。
緊張や興奮で、いつもと違った環境の中でも、それぞれが、全力を出しきってくれることを祈っております。

最後に私たちからできることとして、私立高校を受ける中学生たちに、勝負運のお守りを手渡しました。
入試は、試験問題との勝負と同時に、自分との勝負です。
最後の最後まで、戦い抜いてください!

鬼は外!福は内!

2月3日、節分ですね。パンダも節分仕様になりました。
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お昼ご飯に恵方巻きをかぶりつくスタッフの姿も。
大の大人が、もくもくと海苔巻にかぶりつく姿は異様なものがありました(笑)
今年の恵方である西南西は、校舎入口の方向だったので、途中に入ってきてしまった生徒はかなりびっくり!驚かせてごめんなさい…
全国からの転勤族の多い吹田エリアなので、生徒によっては恵方巻きの風習がない~という人もちらほら。
コンビニのお陰で全国区になったとはいえ、まだまだ限られた地域のイベントであることを感じさせられますね。

暦の上では明日から春ですが、まだまだ寒い日が続きますし、引き続きインフルエンザやノロウイルスが猛威を振るっています。各自、きちんと予防に力を入れてください。

校舎を守る縁起物

冬期講習終わりの休館日に、住吉大社へ少し遅めの初詣に行ってきました。
そこで、お受けしてきたのが「稲蓬莱」。家内安全、無病息災のお守りです。
実がついている本物の稲を使っているため、外にかけておくと雀が集まって、ついばんでいくんだとか。

稲の葉の部分、今は青々としていますが、日が経つにつれて、色が変わってきます。
夏ごろには今と違う色になっていると思います。
授業に来た時に、ちらりと気に掛けてみてくださいね。

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あけましておめでとうございます。

2015年 あけましておめでとうございます
今年もなにとぞよろしくお願いいたします

世間では、1年が終わると「一区切り」といった印象がありますが、
教育業界では、冬期講習の後半戦、「まだまだこれから!」といった感じです。
17日・18日のセンター試験を皮切りに、高3生の大学入試がスタートし、2月半ばには中3生の入試も始まります。むしろこれからが本当の闘いです。

年明け初日の1月4日、早速中学生の模試からスタートです。
全ての受験生が、良いスタートを切れますように!

メリークリスマス!

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メリークリスマス!去年好評だった、ホームズクリスマスを今年も開催!
先生たちがサンタ&トナカイに変身して授業を行いました。
今年はスタッフも増え、校舎の中が真っ赤に…!
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サンタ服は、フェルトのかたまりなので、室内は暖房を付けなくても、とっても暖かかったです。
そして、いつものお菓子、手作りクッキーも大好評!(頑張って焼いた甲斐がありました)cookie

冬期講習が22日(一部は15日)から始まっております。
塾生たち、連日頑張っています。
受験生の多い昼の時間は、授業中の静けさと、休憩時間の脱力さの差がすごく、みんながどれだけ授業中一生懸命集中しているのかがよく分かるほどです。

年末まであと少し、最後まで走り抜いてほしいところです!

冬期講習の募集スタート

冬期講習の特設ページを開設しました。

1年間で、1番難しい2学期が終わろうとしています。
この3ヶ月、難しい内容がすごいスピードで進んでいったため、今まで分かっていた科目なのに、頭がついていけなかった人も少なくないと思います。

3学期に学習する内容は、2学期内容とは独立したものが多いです。
つまり、3学期からリスタートできるわけです。
2学期の間についてしまった「苦手」なイメージを、ホームズの冬期講習でしっかり拭って、3学期に再び走り出すための準備をしましょう!

具体的な時間割、授業時間、授業料などは、特設ページに記載しております。
ご覧ください。

冬期講習特設ページ

3連休は勉強デー!

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今日から、中学校の定期テストが始まりました。
この3連休は、朝からテスト勉強のための校舎開放を行っていました。

1日かけて理科や社会を極めたり、自習学習で分からないところを聞いたりと、
それぞれ塾の校舎開放を有意義に使ってくれています。

ただ、このテスト前勉強、強制ではないのです。
あくまで『自習のための校舎開放』であって、家で勉強できる人は家で頑張ろう、というスタンスです。
「塾だと集中できる」はとても良いことですが、「塾でなきゃ集中できない」というのは、自立した学習習慣を確立する上で、妨げになってしまいます。

テスト前には塾で強制自習を謳っている塾は数多くありますが、そういったところは、塾への依存が加速するだけで、長いスパンで見るとあまりいいものとは思いません。
学年が上がるにつれて、塾で過ごす時間より自分の机で過ごす時間が増えていくのがホームズの理想です。

Happy Halloween

今週はハロウィンウィーク!
ホームズでは、キャンディすくいをやっています!

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おたまでキャンディをすくうのですが、これが意外に難しい…。
塾生、みんな悪戦苦闘しながらキャンディをすくっています。

25日から始めていますが、平均は3つ~4つ。
今のところの最高記録は6つ!(記録保持者は大人げなく本気になったカワサキ先生)
31日までの間に、このカワサキ記録を打ち破る強者は現れるのでしょうか!

もうすぐ中間テスト

最近、お知らせや塾内イベントの話が多かったので、たまには塾の日常の話を。
(ブログだけ見ていると、お菓子作って配ってるだけの塾だと思われても仕方ありませんしね)

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2学期が始まって早1ヶ月。
あっという間に2学期中間テストまで1ヶ月を切ってしまいました。
このHPの中で何度も出てきますが、『テスト1ヶ月前からテスト前』がホームズの定期テストの考え方。
テストに向けて、授業以外の日にも自習に来だす生徒も出てきた中、私たち指導スタッフも、中間テストの範囲予想をして、必要なことを日々の授業に乗せて発信していっています。
そして一番私たちが口酸っぱく言うのが、「提出物をそろそろはじめよう!」

「え、もう提出物をやるの!?」と初めは戸惑っていた生徒たちも、だんだん慣れてきて早め早めの準備を心掛けるようになってきました。
先日驚いたのは、ある生徒が『塾でやった範囲まで、英数のワーク終わらせたよ~』と報告してくれたのです。
しかもそれは、9月の前半。まだ私たちが提出物の話をしだす前!
周りのみんなはびっくり。それ以上に私がびっくりして素っ頓狂な声を出してしまったのを覚えています。

これがまた、一人じゃないんです。
当然でしょ?みたいな顔して「え?英語のワークはもう終わってるよ」なんて言ってくる生徒が何人も!
2週間前の時点で『テスト範囲が分からないからワークできない…』なんてことを言っていた子もいたのに!

“塾や学校で習ったところの復習として、その都度ワークを解く”
周りの大人がさも当然のように言う「当たり前」のワークの使い方ですが、当たり前のことを、当たり前にするのは簡単なことではありません。

「締切ギリギリまで引っ張らない」「余裕のあるうちに、しなければならないことをやっておく」
そんな習慣が、生徒たちについてきたのは、すごく嬉しく思います。


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おまけ。

生徒たちに言い続けているうちに、大学生の指導スタッフにも嬉しい影響がありました。
「生徒たちに、早くから始めろって言うからには、自分もそう動くべきだな、と思って。」
と、あるスタッフは、大学のレポートやテスト勉強をかなり早めから始めたようで、余裕を持ってテスト期間を過ごすことができたようです。
おかげで、テスト期間にも関わらず、安定して授業に入ってくれました。
本人良し、成績良し、塾良し。まさに三方良しのエピソードでした。

大阪府28年度の公立高校入試について(改善方針案)

8月の終わりに、28年度(現中2生)以降の高校入試についての改善方針案が、大阪府教育委員会か発表されました。学校やニュースなどでからすでに話を聞いている方も多いと思います。
当塾でも、先日発行した塾内新聞で特集を組みました。

まだ改善方針「案」の段階ですが、気になるその中身についてご説明したいと思います。

  • 受験機会について

① 前期・後期試験を、「特別選抜」「一般選抜」に
今まで前期・後期と2回行われていた試験が、原則3月の「一般選抜」に一本化されます。普通科だけでなく、今まで前期試験で行われていた文理学科などの試験も、一般選抜で実施されます。

<特別選抜を実施する学科>
●音楽科・体育科・芸能文化科・総合造形科といった、実技検査がある学科
●エンパワメントスクール
※エンパワメントスクールとは、一人ひとりの習熟度に合わせて、高1で中学までの内容を復習し、高2から高校の履修科目を始めるカリキュラムが組まれている公立高校です。27年度(現中3生)入試から実施されます。箕面東高校・西成高校、長吉高校の3校が現在指定されています。

② 同一学校内での複数志望が可能
複数の学科がある高校では、学科間で同一の試験問題を使い、第一志望:文理学科、第二志望:普通科といった複数志望が可能になります。
特別選抜は2月中旬~下旬、一般選抜は3月初旬~中旬に実施されます。特別選抜は私立高校の合格発表に、一般選抜は特別選抜の合格発表に重ならないように、出願時期が調整される見込みです。

  • 公立高校入試に関する資料について

① 学力検査
原則、特別選抜・一般選抜ともに、国・数・社・理・英の5教科の学力検査を実施。特別選抜では、実技検査や面接なども実施されます。

② 調査書(=内申点)
1) 絶対評価の導入
今まで行われていた相対評価から、絶対評価へ変更になりました。絶対評価は、例えば「テストで95点以上なら10、90点以上なら9…」といったように、それぞれに基準を設けて評価を行う方法です。

2) 中1の成績から内申点に入る(※完全移行は現小6以降)
現在は、中3の時の成績のみが内申点評価の対象でしたが、これからは中1・中2の成績も評価に入ります。(比率は中3・中2・中1の順に3・1・1)
※ただし、経過措置として現中2生の受験の際は中3の成績のみ、現中1生の受験では中3・中2の成績(比率は3・1)のみが評価対象になります。

3) 主要5科目・実技4科目を等しく評価
従来では、実技4科目は当日の試験がないため、内申点での評価を重視する傾向にありましたが、28年度入試からは、9教科とも同等に扱われます。

4) 「活動/行動の記録」の欄を新設
教科の成績だけでなく、部活動や委員会活動、ボランティア活動や取得資格などが、可能な限り具体的に記載されるようになりました。

③ 自己申告書(≒志望動機の作文)
公立高校の受験者全員が自己申告書を書くことになりました。記載内容については、毎年大阪府の教育委員会からテーマが提示されます。(例:中学3年間で学んだこと、3年後の自分を想像する…など)

自己申告書と調査書の「活動/行動の記録」の記載内容が、ボーダーゾーン(合否のボーダーラインの上下合わせて20%)の生徒の中で、各高校が求める生徒像に合致した場合、優先的に合格の対象になります。

この改善方針はあくまで「案」であり、正式決定は11月の教育委員会会議で行われる予定です。
正式発表があり次第、またこのブログでお伝えいたします。